こんにちは、ジブンキャリアです。
最近は様々な方が当たり前のように「転職」という選択肢を考える人も多くなりました。
しかし「転職したい！」と思っていても、なかなか一歩踏み出せなかったり、
転職活動において、誰しも悩むことはありますよね！
いざ転職活動を始めてみても、何をしていいのか分からず諦めてしまう人もいるかと思います。
■転職活動をする前に
1度は現職に対しての「不満」や「不安」を感じたことはありませんか？
不満や不安が強くなるほど、転職を考え始める方も多いかと思います。
ただ「転職をしたいなぁ」と考えていても、なかなか1歩を踏み出せないこともあります。
【転職活動前に悩むポイント】
- 転職すべきか/現職に残った方が良いのか分からない
- 自分に何ができるのかが分からない
- どの企業に応募したらよいか分からない
- 転職活動の時間が確保できない
上記ポイントで考えがまとまらずに転職の決断を先送りにしてしまうことで
日々モヤモヤしながら過ごす方も多くいらっしゃるかと思います。
今回は転職活動を本格的に始める前の悩みに関して、ポイントを絞ってお伝えいたしますので
転職活動を実施する/現職に残る判断の材料にしていただければ幸いです。
■転職すべきか/現職に残った方が良いのか？
人生において、「転職」は大きなライフイベントの一つでもあります。
だからこそ、「何となく」で転職をすることが、後に「あの時転職しなければ良かった。。。」と
後悔をしてしまう可能性もあります。
そのため、まずは自身の現状を明確に言語化する必要があります。
【自身の現状を考える上での例】
- 現職にどんな不満（不安）があるのか
- どのようなキャリア形成や生き方をしていきたいのか
- 自分のできることは何か
上記ポイントをノートなどに書き出した上で自分の現状を言語化し、
自分の立ち位置を明確にすることで「転職or在籍」の判断材料を整理しましょう。
自分の現状や今後何を大事に生きていきたいのか、自分は何かできるのかを明確にすると
現在転職すべきか判断しやすくなります。
■自分の「市場価値」を考える
現職への不満が強い、すぐに転職して状況を変えたい！と考えている人もいらっしゃいます。
ただ企業側も売上と利益の最大化を考え「自社に貢献してくれる人」を求めており、
企業側の採用ターゲットと一致しない限り、理想とする給与や条件での就業は難しいです。
そこで必要になるのが、「自分にできることは何か？」を整理することです。
【自分のスキル/強みの棚卸】
- 過去の経験や実績からどのような業務が対応可能か
- 自分の向き/不向きからどのようなポテンシャルがあるか
- 資格取得や学習等でどのような知識を身に着けているか
スキルや強みを理解することで、どのような仕事で貢献ができるかをイメージしやすくなります。
ただし、ここで注意してほしいのが
そのスキルに対して自分自身の評価と企業側の評価が必ずしも一致するわけではない という事です。
自分では得意と感じていることでも、企業側が求めているレベルに達していない場合があります。
企業側が求めているレベルに達していない場合、書類選考や面接時にお見送りになる可能性も高いので
- 自身のスキルを磨き、市場価値を向上させる
- 現状の市場価値に合わせた求人へ応募する
上記2点のどちらかを実行することで通過率もグッと向上していきます。
企業目線で求める人物像を考えた上で、
自分のスキルや強みを適正に評価し転職活動を実施するかを見極めましょう。
■転職活動時間を捻出するためには？
「現職が忙しくて転職活動の時間がなかなか取れない。。。」
と悩んでいる方も数多くいらっしゃるかと思います。
転職活動を一人で対応しようとすると
- 履歴書/職務経歴書の準備
- 面接対策や企業情報の収集
- 応募企業の選定
- 企業との日程調整
など対応することも様々あり、進まない事に対しての焦りや不安も募ることもあります。
そのため時間の捻出をするために、以下を検討することをおススメしております。
【転職活動の時間を作る方法】
- 転職エージェントを活用する
- 履歴書/職務経歴書の作成代行を活用する
- 証明写真アプリやAIなどを活用する
- 書類作成や面接対策、資格取得など全てに完璧を求めない
特に転職エージェントを活用することで、
自身の市場価値や嗜好性に合った企業の紹介や職務経歴書の添削も実施してくれる場合もあるので
かなりの時間短縮が見込めます。
また履歴書や職務経歴書を完璧に仕上げることや資格を取ってから転職するなど、
転職活動前の準備に時間をかけ過ぎないことも重要です。
時間がないと感じる人は、転職エージェントの活用や書類が6～7割程度で良いので作成してみることで
転職活動にかける時間を少しでも削減していきましょう。
それでも「現職の業務が忙しい。。。」という方は、
まずは転職活動は考えずに現職の業務に注力することをおススメ致します。
現職の業務に集中することで、その業務に早めに目途が付けられ時間が作りやすくなり、
また良い成績であれば、転職活動のアピールポイントとして加えられることにも繋がります。
曖昧なままで転職を考えるより、今の仕事に注力し、落ち着いてからでも遅くはありません。
まとめ
自分の現状を把握した上で転職活動を検討することによって
本格的に就職活動を始めてから順調に内定が獲得できるのか/そうでないかが
大きく変わってきます。
自分が今どの立ち位置にいるのか、ノートに書きだしたりエージェントを活用し
まずは理解を深めていきましょう！
御覧頂きましてありがとうございました！
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